職場環境等要件についての提示

令和5年4月1日

処遇改善加算の職場環境等要件項目について、具体的な取り組み内容を下記に掲示致します。

 

入職促進に向けた取り組み

☑他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

 

 

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

☑働きながら介護福祉士取得を目指すものに対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

☑上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保

 

両立支援・多様な働き方の推進

☑職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備

☑有給休暇が取得しやすい環境の整備

 

腰痛を含む心身の健康管理

☑短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施

☑事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

 

 

生産性向上のための業務改善の取り組み

☑タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の軽減

☑業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

 

やりがい・働きがいの醸成

☑ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善